ドラマツルギーの解説にも満たない何か

歌詞がトゥワとホでずっと作りたかった作品。これを作るためにトゥワイスのMMDを作ったまである。
MMD解説というよりイメソン解説になります。


頭でわかっては嘆いた 転がってく様子を嗤った
寂しいとか愛とかわかんない 人間の形は投げだしたんだ
抱えきれない 言葉だらけの存在証明を
→孤独から自分を複製して転がり落ちていったトゥワまんまですやん…… 自分が本物であるという確証が持てないトゥワ……

この小さな劇場から出らんない 気づいたら最後逃げ出したい
僕ら全員演じていたんだ エンドロールに向かってゆくんだ
さあ皆必死に役を演じて
傍観者なんていないのさ
→かつて夢見た世界が鳥籠だと思っていたホとそれに対して一緒に好きに飛ぼうなって言ってくれたトゥワイス。鳥籠って言葉は騙すための言葉であったけど、本人すらも気が付いていない本心も含まれていて、だからこそ好きに飛ぼうなって言葉に心を動かされたのかなって
スパイとして役を演じているけれど他の皆も必死に役割を演じていてヒーローでもヴィランでも傍観者なんていないのだと思ったんだろうな

“ワタシ”なんてないの どこにだって居ないよ
ずっと僕は 何者にもなれないで
→自分が本物であるという確証が持てないトゥワとスパイという身分で自分を偽っているホークス
互いにワタシがいると言えないのかなって

僕ら今~は24巻のトゥワイスのイメージです。MMDに出てるセリフのシーンですね。ドラマチックな展開=自分の複製が出来るようになるです。
個性『二倍』その恐ろしさ思いしれやってセリフがありますが、その恐ろしさを思い知ってるからこそホークスと対峙することになったのがまた……ねぇ……っていうので黒幕のお出ましさがホークスになってます。

二番の歌詞からはトゥワイスの過去のイメージで作ってます。
純粋な孤独と困窮から自分を増やすという方法で孤独を癒し、犯罪に走った結果、いつの間にか取り返しのつかないイカレ野郎になってしまったトゥワ……
自分を増やすことがトラウマとなり、自分を複製して役に立つことはきっと無理なんだと思ってたし、自分が消えないように大怪我をしないようにある意味に外野にいた。

※ここらへんはMMDでの表現とイメソン解釈が若干ずれてるところになります。MMDは27巻ですけど、イメソン的にはまだ24巻のイメージです。(この文章で書いてるのはイメソンのイメージです。)

皆必死に自分を守って救いの手を待ってるのさ
→敵連合と一緒にいるうちに皆も必死に自分を守って自分が救われるように必死に抗っていると改めて感じるんですよ。自分だけじゃなく皆も痛みを抱えていると気が付くんですよ。

考えたくはないよ 馬鹿になっていたいもん
→はじめは義爛の言葉をある意味盲目的に信じて敵連合に加入したトゥワ

ずっと僕は 何者にもなれないで
だから今 前線上に立って その旗は高く舞って
→ずっと僕は何者にもなれなかったけれど、義爛の言葉を身をもって感じたことでトゥワイスとして個性を奮って前線上に立つことになるんですよね。

劣勢 頼る相棒
言葉すら必要ないよ
→自分の複製を相棒と言えるまでになったって感じです。自分のコピーなので言葉すら必要ないのは言わずもがな…(トガちゃん誰が測るかの口論から目を逸らしながら)

ドラマチックな展開はドットヒートしてくだろう
→ここから27巻

君も YES YES 息を呑んで 再会を誓いあって
ワンチャンスしかない僕の 一瞬をかけるのさ
クライマックスみたいな  手に汗を握るのさ
→歌詞がトゥワイスの死ぬ寸前のシーンのそれ。

ぽつりと鳴いた
隠してきた真実はどこにもない
嗤ってきた奴らに居場所はない
思い出してぽいってして感情はない
流した涙 理由なんてない
→ここからホークス視点のイメージ。
強がりみたいな感じで真実も、居場所も、感情も、理由も、全部あるんですよね。あなたと戦いたくない、あなたの事好きでしたしって言葉は本心だし、敵だと軽視してきた奴らは奴らなりの居場所があったし、思い出してポイってして捨てれるような感情ではないし、泣くような理由もあるし、みたいな……

優しさに温度も感じられない
差し伸べた手に疑いしかない
穴が空いて愛は垂れてしまいになったんだ
倒れそうな僕を覗き込んだんだ
→ここはトゥワイス視点です。ホークスからの言葉に対するトゥワイスの心情的な。すれ違い辛すぎんか……

諦めかけた人の前にアンタは いつも嘲笑うようにおでましさ
君にはどんな風に見えてるんだい 呼吸を整えて さあ
→アンタ=人の性です。追いつめられた時に人の性が見えるって言葉とリンクしているなって……
そして、見えたトゥワイスの性は人の役に立とうと必死な良い奴だったわけですよ。ホークスには眩しく見えたんですねぇ……

さあ ずっと僕は 何者にもなれないで
→トゥワイスは敵連合の一員として、ホークスもヒーローが暇を持て余す世界を作るためにヒーローとして対峙するんですよ。何者かになるために

僕ら今 さあさあ 喰らいあって
延長戦 サレンダーして
メーデー 淡い愛想
垂れ流し 言の愛憎
→ホークスもトゥワイスもお互いの存在を喰らいあう戦いをしてたなって。
その戦いを仲間を守るために荼毘に任せて放棄してるので延長戦サレンダーして、です。それ以降の歌詞は27巻のトゥワイスの語りですねぇ……

君も YES YES 息を呑んで
采配は そこにあんだ
ヘッドショット 騒ぐ想いも
その心 撃ち抜いて さあ
まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ
→采配はトゥワイスが恩を返して最期を遂げるって方向に振られましたね。
ここでの黒幕は運命的なものだと解釈してます。

“その目に映るのは”
→俺はここにいられて幸せだったんだって独白をホークスの翼で見えないようにしています。このトゥワイスの幸せはホークスの目には映らないってことを表現しようとしました。

正直MMDの映像は脳内補間用のおまけでドラマツルギーがトゥワイスとホークスじゃないですか!!?っていうのを誰かに伝えたくて作りました。後、自分が見たかった。作っていてめちゃくちゃ楽しかった。
トゥワイスとホークスの関係を皆スコってほしい。私はめちゃくちゃスコです。
多分、お互いの気持ちは分かってるんですよ。それでも対峙せざるを得ない信念があったんですよね。譲れない思いがあったんですよ。そこが好きです。あと、トゥワイス好きとしてはこれ以上ないほどの幸福な最期だと思っているので……